家庭用脱毛器ケノンの効果を徹底検証!

※ ケノンの脱毛効果に疑問。ケノンでの脱毛に個人差があるのは何故?

ケノンの口コミ投稿などを参照していると、どうしても目についてしまうのが “効果の個人差” です。

ケノンで脱毛処理をしているほとんどの人が照射回数を重ねるごとに確実に効果を感じているのに対し、全く効果を得られない人もいる、というのには疑問を感じざるを得ません。やはり脱毛サロンや医療レーザークリニックなどでも個人差があるのと同じで、諦めるしかない問題なのでしょうか・・

「ケノンって効果ない?!」で考えられる5つの理由.

同じようにケノンを使っていても「効果が全く現れない」というような場合に考えられる理由を考察してみました。
1> 使い方が間違っているケース.
2> 使用し始めてまだ間もない.
3> 全体的に体毛自体にメラニン色素が少ない(元々薄毛).
4> 常習している薬がある.
5> 生活習慣が極端に乱れている.

ではこれらをひとつひとつ解説していきたいと思います。

《使い方が間違っているケース》

脱毛サロンや医療レーザー脱毛を受けた経験がある人ならわかるかと思いますが、光脱毛では通常「毛周期」に沿った施述がおこなわれるのが一般的です。「毛周期」についての詳しい内容は別ページでも解説していますが、簡潔に言いますと「毛が生え変わる周期」ですね。

この毛周期は、部位によって多少の差はあるものの、だいたい2ヶ月〜3ヶ月周期とされています。

現在脱毛サロンなどでは、業務用脱毛機と施述方法の進化で、徐々に多くのサロンが「スピード脱毛(1ヶ月もしくは2週間に1回という施述間隔)」へとシフトしつつあります。

ですが、医療レーザー脱毛では、まだまだ毛周期に沿った施述が中心に進められています。つまり、「毛周期を意識した処理をすることが、より脱毛効果が得られる」からに他なりません。

一方、ケノンを筆頭に家庭用脱毛器の大半は、施述間隔(照射頻度)を「2週間に1回程度」としています。自分で自由に処理できる、自分専用の家庭用脱毛器ですから、自己責任であればどこを処理するのも自由、どんな処理の仕方をするのも自由です。

そのため、人によっては2週間はおろか「1週間に1回」という、もはや「毛周期?ナニソレ」状態の使い方をしている人も見受けられる昨今。

確かにピッカピカで真新しい脱毛器が届いたら、心もウキウキで早く効果を出したい!と、ハヤる気持ちもわかります。

さらにひどい例としては、メーカー元が禁止している2度打ち・3度打ち(1回の処理中に同じ箇所を複数回重ねて照射すること)をおこない、挙げ句の果てにヤケド・炎症騒ぎを引き起こす、など厄介な人も。

確かに、より早く脱毛効果を得るためには、メーカー側の指示どおり、2週間に1回の処理でいいかもしれません。ですがソレは、正しい使い方をして処理前後の処置をキチンとおこなった上での「脱毛効果」であるハズです。

例えば、処理前には必ず肌を清潔に保って「冷却」をする初めての場合は特に使用方法を守って使う(「照射出力は必ず低いレベルから」など)。そして処理後は保湿を徹底!など。

その他にも脱毛効果をUPするためのケアはたくさんあります。必ずしも「毛周期に沿った処理が自分にとってベスト!」とはいえませんが、せめて使用する脱毛器の取扱説明書どおりに、基本を守ってキチンと使うことをオススメします

《使用し始めてまだ間がない》

大手ショッピングサイトの購入者レビューなどをみていて圧倒的に多いのが、まだ照射経験2,3回という、使い始めたばかりの投稿。

ケノンの場合は「レビュー投稿でカートリッジプレゼント!」という今現在おこなっているサービスキャンペーンがあるので、レビュー投稿は半ば強引ともいえる感もあるのですが・・。

フラッシュ脱毛で2回・3回程度の照射で効果を期待するのはちょっと無謀のような気がします。

同じフラッシュ脱毛式方法の脱毛サロンでは、1部位の処理を完了するのに最低でも1年半、長くて2年かかります。照射回数にすると12回〜18回で、それを毛周期に合わせた2ヶ月〜3ヶ月間隔で処理していきます。

それを考えると、脱毛サロンよりも出力設定が弱い(とされる)ケノンでの脱毛処理は、2週間に1度というスピード処理が可能とはいっても、脱毛サロンや、ましてや医療レーザークリニックとは比較にならないくらい処理効果を実感するのは遅いということが、当然考えられます

せめて投稿するのであれば、5回から6回ほどの照射回数を経た後での状況を報告いただくと、これから買おうとする方のためにも より参考になるのではないかと思います。

《全体的に体毛自体にメラニン色素が少ない(元々薄毛)》

光脱毛はその性質上、黒の濃い毛、つまりメラニン色素の強い毛ほど光が反応しやすく、脱毛効果も得やすいとされています。なので元々の体毛がそれほど濃くない人(ほとんど産毛のような状態か、マバラに生えているなど)の場合は 若干効きづらい傾向にあります。

他の女子からは、体毛が薄いことを羨ましがられることも多いと思いますが、薄ければ薄いなりに本人にとっての悩みはあるものです。

たとえ毛が薄くても産毛が密集している状態というのは肌のツヤを鈍らせます

その最たる例が顔ですね。顔は産毛で覆われていて、この産毛が濃い人は、全体的に輪郭がボヤケて肌のツヤもよくありません。そのため化粧のノリが悪いとか、特に体調が悪いわけではないのに顔色が悪くみられたりしがちです。

そんな感じで、やはりムダ毛の悩みは他の女子達と変わりません。ですが毛が薄いことで脱毛サロンに行くほどではないし・・ と、そこでコッソリ?ケノンを購入して処理を始めるわけですが、やはり産毛には光が反応しずらいという光脱毛の欠点はケノンも変わりません。

「薄い体毛」や「産毛」へのショットは、ケノンの場合できるだけ高いレベルでのワンショットという、剛毛と同じ程度の使い方でなければ効果は出にくいです。

それだけメラニン色素が薄い体毛や産毛は、剛毛なVIOやヒゲにも匹敵する手強さがあるのです。「毛が少ない・薄い」から脱毛処理が楽!とか、処理が早い!とか思うのは早計というものです。

《生活習慣が極端に乱れている》

人の体毛は自身のホルモンバランスによって左右されます。
例えば近年増加傾向にある「ヒゲジョ(髭女)」。女性であるにもかかわらず、口元にブットイひげ状態の毛が生えてくる現象ですね。

これは明らかにホルモンの異常が原因で引き起こされる問題で、職場環境のストレスなどが要因となっているケースが多いといいます。

競争の激しい職場環境 あるいは学校生活で、男性ホルモンの分泌の方が盛んになるのが原因です。女性の薄毛が増えている原因も一部はここに原因があるとされています。

仕事が忙しくてランチもゆっくり取れず 食事時間が不規則になりがちで体に必要な栄養が十分に採れない。睡眠時間も短く 疲れやストレスは溜まる一方で運動もままならない。飲み会の誘いが連日連夜でついつい深酒をしてしまう。など、とにかく生活習慣が不規則になりがちな人は、ホルモンバランスが崩れている可能性が高いです。

このような人はケノンのみならず、そもそもどのような家庭用脱毛器を使おうと、脱毛効果はかなり落ちます。それどころが “ヒゲ女” と呼ばれるように、ヘタをすると体毛が薄くなるどころか逆に濃くしてしまう要因でもあるのです。

ケノンや他のどんな家庭用脱毛器を使うにしても、まずは規則正しい生活習慣を心がけるのを前提に、ある程度使い方に慣れるまでは できるだけ取説に沿った使用方法で、かつ照射前後のセルフケアをしっかりおこなう! ことが重要です。

《常習している薬がある》

脱毛サロンや医療クリニックなどでは、施述前に何らかの薬を服用した場合、照射を断られます

これはどうしてか?というと、薬には「副作用」というものがあり、フラッシュによる光熱エネルギーで肌へのトラブルが発生する確率が高くなるためです。

例えば、「ちょっと風邪気味だから風邪薬を飲んでからサロンへ」と、軽い気持ちで薬を服用した場合、抗生物質を含んだ成分により通常よりも肌が敏感になります

そしてそのままエステサロンに何も伝えず、施述担当のエステティシャンも何も知らないで照射処理したとします。すると・・ 肌に赤みが発生したり、ヤケドのような症状に見舞われたりする可能性があります。

特に気をつけたい薬は、抗生物質系・抗ヒスタミン薬・抗うつ剤・精神安定剤など。これらの薬を常習、または多様している場合はケノンだけでなく、あらゆる脱毛器での脱毛処理は控えたほうがいいでしょう

その他にも注意すべき薬はたくさんあります。全部を把握するのは難しいし、不可能だと思うので、基本的に「脱毛器で処理をするときは薬を飲まない」ことを前提にしておくといいかと思います。

さらに、薬をやむなく服用せざるを得ない人、つまり「持病のある人」は根本的に脱毛処理は出来ないと理解しましょう
 
 

 
 

ケノンの効果を感じられるのは何回目くらいから?

ケノンでの脱毛処理で効果を実感していない人は上記のような様々な理由が考えられます。では実際に効果を得ている人はだいたいどれくらいの照射で効果が出始めるのか?気になるところです。その辺をちょっと探ってみましょう。

【ケノンで効果が出始める回数を検証】

効果が出始める回数は、照射箇所や個人差によって違ってきます。なので一概に何回!と断定することは甚だむずかしい問題ですが、だいたいの平均回数ということで、部位別にみていきましょう!(ここでは脱毛で比較的主要な人気の部位のみ解説しています)
照射レベルはそれぞれの部位で、「耐えられる範囲の最高レベルでの照射」という設定です。
 
『脇』・・早い人で平均5回〜6回遅い人だと10回以上してやっと少しずつ抜けてくる毛が増え、生えてくる毛もマバラな状態に という感じです。

脇毛は女性でも剛毛な毛に属するので効果が実感できても、完全に無毛状態になるには15回以上の照射を覚悟しておいたほうがいいでしょう。どんなに遅くても10回以上照射を重ねると、かなり細く弱々しい毛に変化してくるでしょう。
 
『足(ひざ下)』・・平均5回〜9回目で明らかに生えてくる毛に変化が見られるようになるでしょう。毛の生えてくるスピードが遅くなり細く弱々しい毛へと変化します。

足は膝上・膝下ともに広範囲なので、使用カートリッジは「EXラージCT」がおすすめです
 
『ウデ』・・平均3回〜9回。腕の毛は毛質的にいうと、ほとんど産毛に近いという人が多いと思います。ですがその分メラニン色素が薄く脱毛しづらい毛とも。

そのため効果を感じにくいというケースもあり、ともするとEXラージでは効かず ストロングCTでの最高レベル(10)の照射が必要になる場合もあります。産毛だからと侮ってはいけません。
 
『うなじ〜背中』・・平均7回〜10回程度。うなじから背中にかけては一人で照射するには少々無理がある箇所です。ケノンは「オートモード」などの便利な機能が備わっているのでひとりで処理する場合でも比較的簡単に操作することができます

ですが家族や友人に頼れる場合は極力手伝ってもらって処理するほうが確実でキレイにできます。強引にひとりで照射しようとするとどうしても打ち漏れや打ちムラといったことが起こりガチ。肌トラブルにつながりかねませんので無理は禁物です。
 
『Vライン』・・平均5回〜7回。Vラインを含むVIOラインは全体毛の中でもっともデリケートな部位なので、最初は必ず低いレベルからの照射が絶対条件です。その後徐々に痛みにも慣れて、脱毛効果も見えて来始めたらレベルを上げても平気になるでしょう。

Vラインは脇と同じくかなり剛毛で縮毛という癖のある毛質です。しかもかなり密集して生えているため、効果が出始めてからが勝負です。根気強く照射を重ねることで確実に理想の毛質や状態にちかずくことができるでしょう!
 
『指』・・平均3回〜7回程度で効果実感!指毛も比較的痛みを感じやすい部分といえます。オススメのカートリッジはケノン標準カートリッジのラージCTです。照射面積7㎠で、指には少々余るくらいの大きさですが、これでもケノンの中では一番小さいカートリッジです。なんなら指2本分まとめて照射することも可能なため節約になっていいかもしれません

【ケノンでの照射で注意したいPOINT】

それぞれの箇所に共通する点として注意したいのが、効果を実感するにつれ毛質が徐々に変化していくことから、最初の照射出力では効かなくなってくることがあります

これは、照射した光が確実に毛根に作用しているためであり、弱まったメラニン色素をさらに攻撃するためには回数を重ねるごとに、より強いパワーで照射をしないといけなくなるのからです。

最初っから最高レベルで照射している場合は、そのままをキープ。低いレベルで照射し始めた場合は、最終的にはすべての箇所でそれぞれのカートリッジの最高レベル10で処理することになるかもしれません。痛みに関しては、回数を重ねるにしたがって毛根は弱まっていくので、高い出力での照射もまったく気にならなほど痛みは無く、快適に処理できるようになります。

上記の回数は、あくまでも効果を実感出来るようになるまでの回数ですので、お分かりかと思いますが さらに処理を続けることでムダ毛は綺麗になっていきます。効果を実感出来るようになったからといって処理をサボることのないようにしましょう!

ケノンの効果的な使い方をマスターして全身脱毛に挑戦しよう!

ケノンは「使い方をマスターする!」というほど複雑な設計はされていません。届いたその日から誰でも簡単に使うことができる!というような非常にシンプルな作りで、まさにユーザーに優しい家庭用脱毛器!

たった4つのボタンと大きくて見やすい液晶画面だけでの単純操作で処理ができてしまいます。ケノンは使い方をマスターするよりも「慣れ」の方が大切といえます。自分に最適な照射出力やカートリッジとの相性をいち早く見極めて、いつでもサクサク脱毛処理が出来るようになることがとっても重要です。